ちょっと雑学♪

お正月飾り、いつから飾る?
ちょっと雑学♪ · 2020/12/27
お正月の準備といえば、しめ縄飾りですが飾るのに最適な日があるってご存じですか? その年の歳神様をお迎えする大切なお飾り。 正しく飾りたいですね。 お正月飾りは、一般的には、クリスマスが終わってから 飾るお宅が多いかと思いますが、実は「松の内」と呼ばれる12月13日以降のお日柄のいい日に飾り付けをします。 そして、八の漢字は末広がり、28日に飾るのが縁起がいいとされています。 また、12月31日になって飾り始めるのは、 「一夜飾り」と呼ばれ宜しくなく、 29日も縁起が悪いとされています そして、飾る期間。 「松の内」の終わる1月15日まで飾るのが正式です。 しかし関東では1月7日の朝に外すのが一般的になっています。 なぜ、松の内の期間に違いがあるか? 本来15日までが松の内でした。 徳川家光の月命日である20日を避けるために関東では松の内を15日から7日に変えて、日本国内に広まったんだそうです。 お正月支度のご参考になさってくださいね!

ちょっと雑学♪ · 2020/08/08
今日、8月8日はドアリースの日です。 リースのように途切れない数字「8」を 二つ重ねるこの日は、一年で一番「環」が 多いということで、ドアリース普及委員会が 「ドアリースの日」として制定し、 日本記念日協会から認定されました。 リースは、古代ギリシャでの「名誉と勝利の冠」が 起源といわれます。 その後、森羅万象の神である太陽を 象徴するものとして「永遠に命をつなげる」 「幸運を呼ぶ」などの意味も持つ様になり ヨーロッパでは古くから広く親しまれています。 "ドアにリースを飾って 訪れる人を幸せな気持ちにしたい" "手作りのリースを贈って 相手を想う気持ちを伝えたい" 様々な想いのこもった素敵なリースを もっと日常の中で楽しんでもらえたら・・・ 暮らしを彩り、想いを結ぶ。 皆様も、幸せが続くドアリース、飾ってみませんか?

ちょっと雑学♪ · 2020/07/18
最近は、夏の暑さが厳しいせいか お花屋さんやホームセンターなどでも 枯れる心配のないプリザーブドフラワーや アーティフィシャルフラワー(造花)の 可愛らしい仏花をよく目にします。 色とりどりの素敵なお供え花ですが、 使うのを避けるべきお花や相応しい本数が あるのをご存じですか? お供えする本数は、3本、5本、7本と 奇数が良いとされています。 そして、避けるべきお花は、 ★棘があるもの(バラ、アザミなど) 故人に対して攻撃的であるため、失礼にあたる ★蔓のあるもの(スイートピー、クレマチスなど) 故人に絡みついて成仏できないとされる ★毒があるもの(彼岸花、スイセン、スズランなど) 棘同様、個人を攻撃するイメージがあるため だからと言って、これらが全てダメかというと そうではありません。 上記はあくまで一般論です。 故人が好きな花や色、 故人が大切に育てていた庭の花など 相

ちょっと雑学♪ · 2020/07/07
7月7日は七夕ですね。 皆様はどんな願い事をしたのでしょうか。 実は、7月7日はもうひとつあるんです。 「カスミソウの日」です。 星屑のような白いカスミソウが、 七夕伝説の天の川を連想させることが由来です。 もともと、春の霞に似ていることから 名づけられたそうですが、 花言葉もとってもロマンティック。 カスミソウの花言葉は、「感謝」、「幸福」 「夢心地」、「清らかな心」、「無垢の愛」。 最近はウェディングブーケなどでも 人気があるのも納得ですね。 普段はわき役になることが多いカスミ草、 実はこんなに可愛いんです。 生花のカスミソウも、日持ちがするので この時期にはお勧めのお花です。 お花屋さん等で見つけたら、 ちょっと思い出してみてくださいね。

ちょっと雑学♪ · 2020/06/04
母の日のプレゼントに鉄板は、 赤いカーネーションですが、 では父の日に贈る花ってどんなの?? 父の日には 「黄色いバラ」を贈るとされています。 これは、父の日の提唱者のドット夫人が、 生前は赤いバラ、御父上がなくなってからは 墓前に白いバラをお供えしたことに起源します。 そこに、日本ファーザーズデイ委員会が 「黄色いリボンキャンペーン」で 家族の愛情や尊敬を 表す黄色を父の日のイメージカラーと合わさって 黄色いバラを贈ることが定着しました。 この他にも、 ひまわり(花言葉は『憧れ、敬慕』) 黄色いガーベラ(花ことばは『親しみやすさ』) スカシユリ(花ことばは『親思い、子としての愛』) も父の日にお勧めのお花です。

ちょっと雑学♪ · 2020/06/02
6月2日の今日は、Happy Rose Day、 感謝を伝える『ローズの日』です。 バラの王国ブルガリアでは、 6月第一日曜日を含む3日間に ダマスクローズの収穫祭である 『バラ祭り』が開催されます。 日本では、2011年に駐日ブルガリア大使が 6月2日は「ローズの日」と宣言し、 そして2017年に日本記念日協会から 正式に制定されたとても新しい記念日です。 ありがとうの気持ちを伝えあう 愛と感謝の記念日『ローズの日』。 昨年は、記念切手も発売されていましたが、 今年はないのかなぁ~? 改まってお手紙を書くも素敵なのにな・・。 普段は恥ずかしくて言えない気持ちも、 記念日を口実になら伝えやすいかも♡ みなさまも、大切な人に 愛と感謝の気持ちを伝えてみてくださいね!

そのグルーガン、使い方間違っていませんか?
ちょっと雑学♪ · 2020/05/27
100円shopでも売られているグルーガン。 ハンドメイド好きの方は、ご自身でもお持ちの方もいらっしゃると思います。そんなグルーガンですが、実は重大な事故につながる危険もあるんです。 グルーガンの事故と聞いて、 どんなことを想像されますか? 火傷?うっかり触れた周囲のものが溶ける? いえいえ、違います。 グルーガンって爆発するんです! 正確には、発火、発煙、火花を上げてスパークなどなど、いろんなお話を見聞きします。 では、どんな時にそんな事故が起こるのか? 問題は、使っていない時の置き方です。 そもそもグルーガンは、 熱可塑性樹脂(熱で溶ける樹脂)を 溶かして接着剤として使用する道具です。 当然のことながら、内部は高温(低温用130度前後、高温用200度前後)になります。 本体を横倒しに置くと、 溶けたグルーが本体に逆流し、 中の発熱器具やコードを溶かして 発火、爆発、発煙などの事故を 引き起こす場合があります。 グルーガンは電源を入れたら、先端が下になるように立てて置いてください。 また、連続使用は約60分です。正しい使い方で、素敵なハンドメイドを楽しんでくださいね。